ホワイトカラー・エグゼンプション

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ホワイトカラー・エグゼンプション
私の仕事環境
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私の仕事環境

私は現在、典型的なホワイトカラー労働者です。ほぼ一日中パソコンに向かってこのページのような文章を書いていますので、これはまさにホワイトカラーです。そんな私がホワイトカラー・エグゼンプションになったらどうなるのでしょうか? シミュレーションしてみましょう。

現在の主な仕事

私は現在このページのようなWebページの製作に関わる仕事をしています。あまり詳しく書いてしまうと就業規則に反してしまいますので、詳しくは書けませんがチョッとだけ説明がてら紹介します。Webページの作成といっても趣味でやっている訳ではないので、いろんな文献や、データを参考に文章を考えて、デザイナーさんに渡します。調べる時は本やインターネットを使うことが多く、文章の作成は殆どパソコンです。データの受け渡しや連絡もパソコンを使います。労働時間は基本的に1日8時間で、会社を休んだり早退、遅刻したりした時は、補填のために残業や休日出勤することもありますが、基本は1日8時間1週間に40時間です。そのほかに1時間当たり10分の休憩があります。なので、かなり恵まれた環境といえるでしょう。書く文章量にしてもノルマなどは無く(ガイドラインのようなものはありますが)一つの文章にかける時間は人それぞれで、1日に何本もあげる人もいれば、1日1本だけ(私…)の人もいます。

私の給与体系

残業や休日出勤が無いので、決まった出勤日に出社して(自分で決めて1週間のうち5日出ればよい)、8時間働けば固定給が貰えます。更に売り上げがあれば、歩合で給料に反映され、当然数多く仕事をした人は、歩合の部分で高収入が見込めます。給与の面でも良い仕事の環境といえるでしょう。社長に感謝です。

私がホワイトカラー・エグゼンプションになったら

私の場合ホワイトカラー・エグゼンプションになっても、今の条件と殆ど変わらないので、特に困る事はないでしょう。あえて言うならば給与の面で、どうなるか予想が付かないこと位です。給与の予想が付かないといっても、月給が減ることは無いと思うので、事実上はホワイトカラー・エグゼンプションになっていると言えます。な〜んだ、ホワイトカラー・エグゼンプションって結構良いんじゃ無いですか! まー、私のような恵まれた環境の仕事を持っている人はそう多くないと思いますが…

私の周りの人がホワイトカラー・エグゼンプションになったら

上記のように、私は非常に恵まれた労働環境にある事が分かりましたので、私のことはあまり参考になりません。そこで、私の周りの友人や、兄弟について考えて見ます。

友人A氏の場合

私の友人に、或る食品加工工場で、経理として働いている人が居ます。A氏の例を参考にして見ましょう。A氏は普段は8時間労働ですが、月末や年度末の締めの時期になると異常に忙しくなり、残業もかなりしているようです。しかし実際には残業手当が付かず、事実上のホワイトカラー・エグゼンプションとなっています。ちなみにA氏はまだ若いのですが、頭髪が殆どありません…ストレスはかなり溜まっているようです…

弟Bの場合

私の弟は官庁関係の建築査定の仕事をしています。Bは1ヶ月の残業が10時間と決まっています。何故10時間かと聞いても、社長が決めたのだとしか言いようが無いようです。そこに科学的な根拠も、納得のいく説明も無いのだそうです。因みにBは2級建築士の免許を持っているので、やはりホワイトカラー労働者といって良いでしょう。月々の残業にはバラつきがあり、去年の年末は日曜日も仕事に行っていましたが、やはり残業は10時間なのだそうです。Bがホワイトカラー・エグゼンプションになったら、恐らく給料はそのままで、今まで付いていた10時間の残業が無くなるだけで、実質的には賃下げになるだろう、と言っていました。現実とはこんなものでしょう。多くのホワイトカラー労働者はBのパターンに当てはまることになると予想されます。ちなみに、弟も頭髪が…